石井熱錬の設備とスタッフのご紹介

熱処理加工や真空浸炭を行う「石井熱錬」は、専門業者としては、九州で1台しか導入されていない真空浸炭炉を導入し、お客様のニーズに広く深くお応えする金属加工会社です。弊社が有する工場設備と熟練の技を持つスタッフをご紹介します。

設備紹介

金属熱処理ひとすじ36年。蓄積した経験とデータ、品質管理、そして金属熱処理技能士としての責任。私たちは、材料や形状に適した処理条件でお客様のニーズにお応えします。

設備
真空浸炭炉 ピット式浸炭炉
  • 高濃度浸炭
  • 真空浸炭(硬化層深さ1.5mm~3.0mm)
  • SUS浸炭
  • 真空焼鈍
  • 浸炭焼入
  • 調質(焼入・焼戻)
  • 焼準(焼きならし)
  • 焼鈍(焼きなまし)
  • 無酸化焼入
  • 浸炭窒化焼入
オールケース炉 マルチナイト(窒化炉)
  • ガス浸炭焼入
  • 光輝焼入
  • 浸炭窒化焼入
  • ガス浸硫窒化(マルチナイト)
  • ガス軟窒化
  • ガス窒化
真空脱脂洗浄装置 検査機器
研削加工(岩木研磨) 石井式小型焼戻炉
自動搬送装置
  • 洗浄→焼入れ→洗浄→完成を自動で搬送する装置です。
  • 休日でも自動で完成まで10セットの処理を行うことができ、
  • 短納期での量産対応が可能となります。
熱処理工場設備
機械設備名 仕様
(EPQ) SMP-910C型 全自動制御装置
有効加熱帯寸法 900φ×1,000l 120kw
処理量 (グロス)700kg
温度 850~950℃ 雰囲気自動制御
有効加熱帯寸法 1,000φ×1,400l
処理量 1,000kg
温度 750~1,000℃ 温度・雰囲気自動制御
焼入油層 寸法 900φ×1,000l
油量 7,200l
温度 Max50~100℃
焼戻し炉(EPT) 寸法 900φ×1,000l 80kw
温度 Max650℃ Nor200~600℃ ±5deg
オールケース型炉(EBQ) EB-10 全自動制御装置
有効加熱帯寸法 幅600×高さ700×奥行1,200
処理量 (グロス)600kg
温度 850~950℃ 温度・雰囲気自動制御
冷却油量 7,200l
焼戻し炉(全自動)(EBT)
真空脱脂洗浄装置 寸法 幅600×高さ700×奥行1,200
マルチナイト装置
(浸硫窒化炉)(ESPN)
有効加熱帯寸法 600φ×1,200l
処理量 (グロス)500kg
温度 450~600℃
有効加熱帯寸法 900φ×1,500l
処理量 1,000kg
温度 450~600℃
真空浸炭炉 有効加熱帯寸法 幅660×高さ600×奥行1,220
処理量 600kg
温度 600~1,100℃
測定器具
機械設備名 台数 メーカー
マイクロ・ビッカーズ硬度型 1 明石製作所 他
ブリネル硬度計 1 東京衝機製作所
ロックウェル硬度計 3 明石製作所 他
ショアー硬度型C型 1 仲井精機
ショアー硬度型D型 2 仲井精機 他
金属顕微鏡 2 オリンパス光学
ロックウェルスーパーフィシャル硬度計 1 今井精機

動画紹介

スタッフ紹介

大塚 裕也 名前 大塚 裕也
部署 製造
入社動機 自動車関係の仕事をしていた時に、1台の車の重さの約80%が金属でできていると知り金属に関することを学びたいと思い志望しました。
趣味 音楽鑑賞
スタッフメッセージ 熱処理については全く知識も経験も無かったが弊社で学べることが多く、熱処理に関する知識だけでなく社会人として成長あうることができます。
中尾 正樹 名前 中尾 正樹
部署 製造
入社動機 金属関係の仕事をいくつか経験してきましたが、熱処理については全く知らなかったので興味を持ち入社しました。
趣味 ゲーム
スタッフメッセージ 熱処理は金属を長く安全に使うために必要な重要な仕事であり、弊社では関連資格等の取得にも協力的でとてもやりがいを感じられると思います。
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  • 真空浸炭/高濃度浸炭
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